みなさまへ

6月13日(月)は、政府交渉とご案内していましたが、相手方の原子力規制庁が、認可手続きで多忙であることを理由に断ってきました。原子力規制庁に政府交渉を断られたのは初めてです。認可前だからこそ、規制庁は疑問点に応え、説明責任を果たすべきです。私たちは今回の対応に納得することはできません。交渉の場に出てくるよう、引き続き求めて行きたいと思います。

6月13日に予定されていた政府交渉については一旦キャンセルとし、原発老朽化問題・耐震安全性問題についての学習会に切り替えたいと思います。6月29日については、予定通り院内集会と署名提出行動としたいと思います。ご参集のほどよろしくお願いいたします。

○学習会>老朽炉を廃炉に!~原発老朽化と耐震安全性
<日時>6月13日(月)13:30~15:30
<場所>参議院議員会館B107
<テーマ>
・老朽炉の耐震安全性
・電気ケーブルの老朽化による絶縁問題
<資料代>500円
<主催>原子力規制を監視する市民の会/FoE Japan/グリーンピース・ジャパン
<問合せ>090-8116-7155(阪上まで)

みなさまへ

高浜原発1・2号機の寿命延長の認可期限である7月7日を前に、原子力規制委員会は、運転期間延長の認可を下そうとしています。地震の活動期に入り、巨大地震がいつどこで起きてもおかしくない状況で、設計が古く、設備の劣化が進み、点検も不十分な状況で再稼働を認めるなど、危険極まりない行為です。「40年ルール」を逸脱し、基準やガイドに定められたルールを破ってまで認可を急ぐ規制委・規制庁の姿勢も問題です。老朽炉を廃炉に!いまこそ声をあげましょう!

○院内集会と署名提出>40年超え老朽炉を廃炉に!
<日時>6月29日(水)
14:30~17:00 集会と署名提出
<場所>参議院議員会館B107
<テーマ>
・ここが危ない!老朽炉の寿命延長
・高浜1・2号機運転延長認可の問題点
・老朽炉を廃炉にするための各地のとりくみ
<資料代>500円
<主催(調整中)>グリーン・アクション/美浜の会/川内原発30キロ圏住民ネットワーク
/玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会/FoE Japan
/グリーンピース・ジャパン/福島老朽原発を考える会/原子力規制を監視する市民の会他
<問合せ>090-8116-7155(阪上まで)

40年超え老朽炉三兄弟(高浜1・2号/美浜3号)の廃炉を要求する署名
ネット署名フォームはこちらです
https://fs224.formasp.jp/f389/form1/
紙版はこちらです
http://www.jca.apc.org/mihama/hairo/sig_hairo201604.pdf

よろしくお願いします!