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火山灰濃度・現状の100倍にPDFチラシ

質問事項PDF

原子力規制委員会は、非常用ディーゼル発電機のフィルター目詰まりの評価で用いられている火山灰濃度が現実に合わないことから、検討を重ねた結果、7月19日の会合で100倍規模に引き上げる方針を決めました。

稼働中の川内、高浜、伊方原発や許可済みの玄海、大飯、美浜原発は、いずれも、新しい基準の要求を満たしておらず、危険な状態にあります。いま火山噴火があれば、非常用ディーゼル発電機が2台とも倒れ、全電源喪失に至るおそれがあります。玄海、大飯原発は再稼働が迫っていますが、規制委は止めようとしません。

危険で基準違反状態にある原発を直ちに止め、許可を取り消し、再稼働を認めないよう求めて規制庁交渉を行います。どなたでもご参加いただけます。九州や関西など、稼働中や再稼働が問題になっている原発を抱える地域からも参加の予定です。ぜひご参加ください。

日時:8月7日(月)13:30~参議院議員会館ロビーにて通行証配布
14:00~15:30 院内集会
15:30~17:00 政府交渉(相手方:原子力規制庁)

場所:参議院議員会館B109(地下鉄永田町駅/国会議事堂前駅)

主催:川内原発30キロ圏住民ネットワーク/玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会/グリーン・アクション/美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会/避難計画を案ずる関西連絡会/グリーンピース・ジャパン/FoE Japan/原子力規制を監視する市民の会

問合せ:090-8116-7155阪上まで/資料代:500円

FFTV(インターネット放送)の解説も是非ご覧ください。 https://youtu.be/t16rOVlacuM