川内原発2号炉について、原子力規制委員会は14日に使用前検査の合格証を出そうとしており、九電は15日にも再稼働をもくろんでいます。抗議アピール行動にぜひご参加ください。
◆川内原発2号炉再稼働反対!10・15官邸前アピール行動◆
・日 時:2015年10月15日(木)18:30~19:30
・場 所:官邸前(地下鉄国会議事堂前駅)
・主 催:原子力規制を監視する市民の会
・問合せ:満田090-6142-1807
◆川内原発2号炉再稼働反対!規制委前アピール行動◆
・日 時:2015年10月14日(水)9:30~10:15
・場 所:原子力規制委員会(六本木ファーストビル)前
地下鉄南北線六本木一丁目駅5分
・主 催:原子力規制を監視する市民の会
・問合せ:阪上090-8116-7155
川内原発2号炉は、1号炉同様、火山リスクへの対応について目途が立っておらず、実効性ある避難計画もありません。福島の子どもたちに甲状腺がんが多発していますが、甲状腺がんを防ぐためのヨウ素剤の配布についても目途が立っていません。11月には30年を経過する老朽炉でもあり、老朽化によるさまざまなリスクを抱えています。
2号炉は、交換すると公言し、保安院時代に設置変更許可までとっていた蒸気発生器については、交換せずに再稼働しようとしています。米国では、三菱重工製の蒸気発生器に欠陥が見つかり、サンオノフレ原発は廃炉が決まりました。欠陥は経済性を追求した結果でした。川内原発の蒸気発生器も三菱重工製です。
このような状況で再稼働を許すことはできません。
※ 原子力規制委の定例会合は14日10:30から開かれます。是非傍聴に入りましょう。(傍聴は登録制ですが当日でも席があれば可能です)
※ 14日12時~16時に、再稼働阻止全国ネットワークの主催(協力:原子力規制を監視する市民の会)で原子力規制委前で座り込みがあります。こちらにもご参加ください。
※ 悪天候や交通事情により中止する場合があります
思いつきですみません。九州電力の主要株主(生保や銀行)に対して、このようなリスク情報を直接伝えることは重要だと思うのですが、何か方法をお考えですか?