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3/31 原子力防災・避難計画/安定ヨウ素剤の事前配布を求める院内集会&政府交渉へ

3月31日チラシ

日 時:3月31日(金)院内集会 13:30~15:30/政府交渉 15:40~17:10(予定)
場 所:参議院議員会館B107(13:00から1階ロビーで入館証配布)

ゲスト:玉山ともよさん (篠山市原子力災害対策委員会 市民委員)
石地 優さん(福井県若狭町 安全なふる里を大切にする会)
菅野みずえさん(浪江町から兵庫に避難)
鹿児島、鳥取、茨城、関西、東海等、各地から参加します

みなさまへ

国は再稼働を強引に進めていますが、その一方で、避難計画・防災計画は実効性もなく、被ばくを前提としたものとなっています。とりわけ、安定ヨウ素剤については、多くの問題があることが明らかになってきました。

事前配布は基本的に5キロ圏内しか認めず、避難が必要な30キロ圏内は事故後に避難集合場所で配布となっていますが、これだけでも、住民の安全を無視したものです。

現在、福島県内外で、東日本の広い地域で、子どもたちの甲状腺がんの深刻な症例が報告されています。政府は福島原発事故の教訓さえ省みようとしていません。

さらに、3才未満用のゼリー状安定ヨウ素剤については、独自に事前配布を進めているひたちなか市(30キロ圏内)や篠山市(50キロ圏)は、購入することさえできない状況にあります。国の方式に従わなければ、購入さえも妨害しているのが実態です。一体誰のための安定ヨウ素剤でしょうか。子どもたちの安全と人権は踏みにじられています。

院内集会で各地の活動を交流し、政府交渉を行います。30キロ圏外で独自に事前配布を進めている篠山市の取り組み、事前配布を求める福井や鹿児島、鳥取、茨城、関西、東海等の活動を交流し、問題点を明らかにして政府交渉を行います。

再稼働反対と安定ヨウ素剤事前配布を求めていきましょう。

ぜひ、ご参加ください。

この企画は、福島みずほ参議院議員にお世話になっています。

主催:川内原発30キロ圏住民ネットワーク/玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会/ふるさとを守る高浜・おおいの会/グリーン・アクション/美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会/避難計画を案ずる関西連絡会/FoE Japan/グリーンピース・ジャパン/福島老朽原発を考える会/原子力規制を監視する市民の会他(調整中)

資料代:500円

問合せ:090-8116-7155阪上まで