20240605_核

「核のゴミ捨て場」にしてよいのか
むつ中間貯蔵施設への搬入中止を求める集会&政府交渉

2024年6月5日(水)13:00~16:30
オンライン(ズーム)にてご参加ください

登録は以下から。(メールアドレスは正確にご記入ください。ご登録いただいたメールアドレスに参加用のURLが送信されます)以下から登録してください。
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZEuf-qtqDsvGtS9wPT1ygfq_Q1U97f4TFcI

質問事項
http://kiseikanshi.main.jp/wp-content/uploads/2024/05/0605shitsumon.pdf

いま全国各地で「中間貯蔵」「乾式貯蔵」という名の核のゴミ捨て場探しがはじまっています。青森県むつ市に建設中の原発の使用済み燃料の中間貯蔵施設(リサイクル燃料貯蔵センターRFS)について、事業者は、今年7~9月にも東電柏崎刈羽原発(新潟県)から使用済み燃料の搬入を開始すると発表しました。地元自治体との安全協定の締結の手続きが進められようとしています。

貯蔵された使用済み燃料は50年以内に再処理工場に搬出される予定です。しかし現実には、当初搬出先とされていた「第二再処理工場」については、政府は検討すらやめてしまいました。青森県六ヶ所村に建設中の六ヶ所再処理工場は、26回も工事完成の延期を繰り返し、操業の目途は立っていません。搬出先はありません。むつ市が核のゴミ捨て場となるのは必至です。

柏崎刈羽7号機の燃料プールの貯蔵率は97%です。むつ市の核燃料中間貯蔵施設に搬出しなければ原発の稼働を継続することはできません。今、全国各地の原発で、使用済み燃料プールが満杯状態となっています。中間貯蔵や乾式貯蔵は、根本的な矛盾から目をそらし、老朽原発の稼働を続けるためのものです。これ以上、核のゴミを増やすべきではありません。リスクをこれ以上地域に押し付けるべきではありません。

むつ市の核燃料中間貯蔵施設に焦点をあて、集会と政府交渉(調整中)を行います。オンラインでご参加ください。

日時:2024年6月5日(水)13:00~16:30
院内集会      13:00~14:50
政府交渉(調整中) 15:00~16:30

登録は以下から。(メールアドレスは正確にご記入ください。ご登録いただいたメールアドレスに参加用のURLが送信されます)
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZEuf-qtqDsvGtS9wPT1ygfq_Q1U97f4TFcI

お話:鹿内 博さん(青森県議会議員)
栗橋伸夫さん(核の中間貯蔵はいらない!下北の会)
各地から…山口(上関中間貯蔵)/和歌山(中間貯蔵阻止した!)/福井・関西(関電乾式貯蔵)/新潟(搬出元から)他

主催:核の中間貯蔵はいらない!下北の会/国際環境NGO FoE Japan/原子力規制を監視する市民の会
連絡先:090-8116-7155(阪上)