みなさまへ 2026年1月22日15:15現在

柏崎刈羽原発でまたまた制御棒トラブルです
https://www.tepco.co.jp/niigata_hq/kk-np/kk-info/assets/pdf/nippou.pdf

東電のサイトにある情報から
1月22日午前0時28分
制御棒引抜き操作において1本の制御棒に関し、操作監視系の警報が発生
引抜き作業を中断
盤内の電気部品を交換したが改善されず
継続調査中

1月22日 午前9時現在の状況
原子炉 運転中  炉内圧力  0.06MPa
警報発生原因を調査中のため、起動操作は停止中。

警報が鳴ったのが午前0時28分、電気系統を疑って部品を交換したが改善せず、引抜き作業は中断したとありますが、午前9時現在で「運転中」なので、原子炉の停止はしていないということです。かえって危ないのではないでしょうか。

柏崎刈羽原発のリアルタイムの原子炉圧力と温度はこちらです

原子炉圧力
https://www.tepco.co.jp/niigata_hq/data/plantpress-j.html
原子炉温度
https://www.tepco.co.jp/niigata_hq/data/planttemp-j.html

原子炉温度
定格出力時  約280℃
6号機 14:53 115.3℃
7号機 14:53  14.1℃

ですので低い出力で運転中のようです。

6号機の制御棒は昨年6月からだけでも4件目のトラブルです。根本的な欠陥をかかえていると思われます。

2024年6月30日 制御棒1本が引抜けない(電動装置が動かない)
2024年8月25日 制御棒1本が引抜けない(壊れていた)
2026年1月17日 制御棒1本で鳴るはずの警報が鳴らない
2026年1月22日 制御棒1本の引抜きで警報が発報した

直ぐに原子炉を止め、再稼働を止めなければなりません。

<新潟日報>
【速報】柏崎刈羽原発6号機で警報、制御棒に不具合
東京電力は22日、21日に再稼働した柏崎刈羽原発6号機(新潟県)で制御棒の引き抜き作業中に警報が鳴り、作業を中断したと発表した。

<東電のサイト>
https://www.tepco.co.jp/niigata_hq/kk-np/kk-info/index-j.html
起動工程における最新の状況
https://www.tepco.co.jp/niigata_hq/kk-np/kk-info/assets/pdf/nippou.pdf

〇原子炉起動操作
・1月21日午後6時52分 原子炉モードスイッチ「起動」
・1月21日午後7時02分 制御棒引抜操作開始(原子炉起動)
・1月21日午後8時28分 原子炉臨界
・1月22日午前0時28分 制御棒の引抜操作において、1本の制御棒に関し、制御棒操作監視系の警報が発生し、引抜操作を中断。 警報発生に対して、制御棒を操作・監視する盤内にある電気部品の交換 を実施しましたが、状況が改善されないため継続調査中。プラント状態は安定しており、外部への放射能の影響なし。

1月22日 午前9時現在の状況
原子炉 運転中  炉内圧力  0.06MPa
警報発生原因を調査中のため、起動操作は停止中。

阪上 武(原子力規制を監視する市民の会)