みなさまへ<拡散希望>
川内原発が来月にも再稼働という状況ですが、高経年化も避難も火山も問題だらけだとまだまだ訴えていきたいと思います。
5月27日に川内原発の保安規定が認可されましたが、その中に火山活動のモニタリング(監視)が含まれます。
平行して開かれている国側の対処方針を定める検討会では、火山学者が、噴火予測は困難であり既存の観測では不十分と訴えており、モニタリング方法も判断基準も決められない状況にあります。
ところが、保安規定の審査は、火山学者抜きで、既存の観測で噴火の60年前に予測ができ、核燃料搬出も間に合うとの九電案をそのまま通してしまいました。火山学者が無理だと言っているのになぜか九電ならできる。そんな馬鹿なことはありません。
この二枚舌審査をしっかりと批判するためにも、行政不服審査法に基づく異議申し立てを今週中に行いたいと思います。理由書を添付しますので、申立人に名前を連ねてもよい方は、大至急お知らせください。
◆締切は7月23日(木)朝7時です。その日の午後に申立ての予定
◆下記のフォームから登録してください。
https://pro.form-mailer.jp/fms/12198ef481545
◆お知らせいただくのは、氏名・年齢・住所の3つです。3つがそろわない場合は記載できない場合がありますので、ご承知おきください。
◆申立人になっても今後特に義務的なものはありません。
◆理由書に誤認等あればお知らせください。
よろしくお願いいたします。
阪上 武
すべての原発再稼働に反対します。
再稼働などとんでもない。火山国日本に原発いらない。
作業員への被曝なしの再稼働はありえない。倫理上問題だから、原発廃炉へ。