~避難計画では命と暮らしを守れない!
~原発の地震動は過小評価!
【原発の耐震性と避難計画】院内集会&政府交渉
@参議院議員会館
元原子力規制委員の島崎邦彦さんは、熊本地震のデータから、原発の地震動評価には過小評価があると警告しています。現在の原発の耐震評価では、熊本地震で経験したようなくり返しの揺れによる影響は考慮されていません。原発の耐震安全性は大きく揺らいでいます。
また、熊本地震は、屋内退避を基本とした避難計画が逆に危険性を高めることも明らかにしました。福井・京都で実施された避難訓練でもさまざまな問題が浮かび上がっています。避難計画では住民の命と暮らしを守ることはできません。
原発の地震動・耐震評価ならびに避難計画・避難訓練をテーマに院内集会と政府交渉(調整中)を実施します。地震を経験した熊本をはじめ、知事が川内原発の停止要請をしている鹿児島、玄海原発の再稼働中止を訴え、避難問題に取り組む佐賀、避難訓練の監視にあたった関西など、各地から参加される予定です。どなたでも参加できます。ぜひご参集ください。
■日 時:9月9日(金)13:00~17:20
■場 所:参議院議員会館B104
■スケジュール
12:30 通行証配布開始(参議院議員会館ロビー)
13:00~14:00 院内集会
14:00~15:20 政府交渉(地震動評価・耐震性)調整中
15:30~17:00 政府交渉(避難計画・避難訓練)調整中
17:00~17:20 まとめ集会
■主 催:川内原発30キロ圏住民ネットワーク/玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会/避難計画を案ずる関西連絡会/グリーン・アクション/美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会/国際環境NGOグリーンピース・ジャパン/国際環境NGO FoE Japan/福島老朽原発を考える会/原子力規制を監視する市民の会
■資料代:500円
■問合せ:090-8116-7155 阪上まで